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 中村家とは

“「棗」「香合」などの漆芸を業とする職家”


中村宗哲

■ 塗物とは? ■



=目次=



村家 ◆


村家

▼ 中村家 ▼
【中村家】元祖である【中村家元祖/覚法源想信士(生没享年不詳)】は『[関白/太閤]豊臣秀吉(1536-1598)』政権の重臣であり三中老の一人『[大名]中村式部少輔(生年不詳-1600)』の家臣で三千石ほどの武将であったが慶長二十年(1615年)の「大坂夏の陣」の合戦を最後に武士を捨て[京都/武者小路」へ隠栖。

後世『中村家三代/中村宗哲(1699-1776)』の室の家伝によると下記のように伝えている。

■ 中村家三代/中村宗哲(1699-1776) ■
「初代中村宗哲の父は中村式部少輔(中村一氏)の家臣であったが、大坂夏の陣(1615年)に合戦をうとみ、京都の武者小路へ隠栖した」

【中村家元祖/覚法源想信士(生没享年不詳)】は『豊臣政権』時代には武士として「茶の湯」に心酔していたであろうが、後に『徳川家』の世となり『豊臣家』との関わりを口伝することを控えるため[京都/一条通]の北、市中の山居めいた[武者小路]に居を定めて茶の湯者の日々を過ごしたと思われる。
(※詳しい伝記は残されておらず詳細不詳)

承応三年(1654年)【中村家元祖/覚法源想信士(生没享年不詳)】は没し、室の【月山秀悦信尼(生没享年不詳)】は貞亨三年(1686年)九十歳の天寿を全う。

―[備考]
【中村家】の過去張には慶長十五年(1610年)没の【肇智妙春信女】の戒名があり、それが【中村家元祖/覚法源想信士(生没享年不詳)】の母と思われる。

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者小路千家 ◆


者小路千家

▼ 武者小路千家 ▼
偶然ではあるが【中村家元祖/覚法源想信士(生没享年不詳)】が構えた居の燐家に『[大名]福島正則(1561-1624)』の【塗師】である『吉文字屋与三右衛門』という豪商があり、そこに『千家三代/咄々斎元伯宗旦(1578-1658)』の次男である『甚右衛門(後の『武者小路千家四代/似休齋一翁宗守(1605-1676)』)』が養子に入っていた。

ところが『甚右衛門(後の『武者小路千家四代/似休齋一翁宗守(1605-1676)』)』は塗師家業を好まず、兄弟である『表千家四代/逢源斎江岑宗左(1613-1672)』『裏千家四代/臘月庵仙叟宗室(1622-1697)』の勧めもあり『千家』へ復家。

その際に娘を燐家の【中村家初代/中村宗哲(1617-1695)】に娶わせ【[塗師]吉文字屋】の家業のすべてを【中村家初代/中村宗哲(1617-1695)】に譲り与えたと伝えられる。 ここで【塗師/中村宗哲】が誕生することになる。

後世『中村家三代/中村宗哲(1699-1776)』の室の家伝によると下記の通り伝えている。

■ 中村家三代/中村宗哲(1699-1776) ■
「一翁(宗守)の娘を塗師織、吉文字屋号共附属にて初代宗哲(八兵衛)妻に致され候なり。」

【塗師】を継いだ【中村家初代/中村宗哲(1617-1695)】は引き続き大名の調度品などをつくっていたが、姻戚となった『甚右衛門(後の『武者小路千家四代/似休齋一翁宗守(1605-1676)』)』が隣に『武者小路千家/官休庵』を創建したことで次第に茶の湯の塗物が家業の主体となる。

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代一覧 ◆


代一覧

▼ 歴代一覧 ▼

歴 代 和伝.com
     中村家 初代
― 中村 宗哲 ―
元和三年(1617年) ― 元禄八年(1695年) 五月二十四日 / 七十九歳   
解 説
ページ
     中村家 二代
― 中村 宗哲 ―
寛文十一年(1671年) ― 宝永三年(1706年) 十月十二日 / 三十六歳   
解 説
ページ
     中村家 三代
― 中村 宗哲 ―
元禄十三年(1699年) ― 安永五年(1776年) 一月二十二日 / 七十七歳   
解 説
ページ
     中村家 四代
― 中村 宗哲 ―
享保十一年(1726年) 十二月十八日 ― 寛政三年(1791年) 八月十二日 / 六十四歳   
解 説
ページ
     中村家 五代
― 中村 宗哲 ―
明和元年(1764年) 八月二日 ― 文化八年(1811年) 七月十六日 / 四十八歳   
解 説
ページ
     中村家 六代
― 中村 宗哲 ―
寛政四年(1792年) ― 天保十年(1839年) 三月二十九日 / 四十六歳   
解 説
ページ
     中村家 七代
― 中村 宗哲 ―
寛政十年(1798年) ― 弘化三年(1846年) 二月二十六日 / 四十九歳   
解 説
ページ
     中村家 八代
― 中村 宗哲 ―
文政十一年(1828年) ― 明治十七年(1884年) 二月一日 / 五十七歳   
解 説
ページ
     中村家 九代
― 中村 宗哲 ―
安政三年(1856年) ― 明治四十四年(1911年) 十二月二十一日 / 五十六歳   
解 説
ページ
     中村家 十代
― 中村 宗哲 ―
文久二年(1862年) ― 大正十五年(1926年) 二月十四日 / 六十五歳   
解 説
ページ
九代宗哲/十代宗哲の長男   
― 中村 哲太郎 ―
生没享年不詳   
解 説
ページ
     中村家 十一代
― 中村 宗哲 ―
明治三十二年(1899年) ― 平成五年(1993年) 八月十六日 / 九十五歳   
解 説
ページ
     中村家 十二代
― 中村 宗哲 ―
昭和七年(1932年) 三月 ― 平成十七年(2005年) 月日 / 七十三歳   
解 説
ページ
     中村家 十三代
― 中村 宗哲 ―
昭和四十年(1965年) ― 00年(0000年) / 歳   
解 説
ページ

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語解説 ◆


■ 用語解説 ■
==

==


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