▼出自
▼足跡
▼作品
▼用語解説
▼ 出自 ▼
『[父]田中宗慶(1535-1595)』の長男
『[娘婿]樂焼初代/長次郎(生年不詳-1589)』の義父
▼ 兄弟 ▼
『[次男]樂家二代/樂常慶(生年不詳-1635)』の兄
▼ 子 ▼
『[娘]』○○(生没年不詳)』の父
▼ 他 ▼
『[甥男]樂家三代/樂道入(ノンコウ)(1599-1656)』の叔父
『[甥]樂道楽(生没年不詳)』の叔父
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▼ 事績 ▼
子孫も【宗味】を称したと思われ現存する【宗味】作と伝えられる茶碗は[洛東]『双林寺』にいた子孫の作品と思われるものが多く、現在【宗味】作とされる作品も伝世しているが不確かなものが多くこれからも研究課題とされている。
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▼ 作風 ▼
その独創的な造形には『千家開祖/抛筌斎千宗易(利休)(1522-1591)』の「侘(わび)」の思想が濃厚に反映されており、装飾性、造形的な動きや変化、あるいは個性的な表現を可能な限り捨象し、「禅」などの老荘思想の流れを汲むきわめて理想的で濃厚な深い存在感を表している。
▼ 印 ▼
『[父]田中宗慶(1535-1595)』が拝領した【金印】を伝領したといわれている。
▼ 宗味焼 ▼
『宗味』の子孫が『[関白/太閤]豊臣秀吉(1536-1598)』拝領の「金印」を持って[洛東]『双林寺』に移り代々「宗味焼」を焼いていたといわれている。
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