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  • 十三代 黒田 正玄
  • [名] 正春 [号] 弄竹斉玄督
  • [生没年] 昭和十一年(1936年) ― 平成二十九年(2017年) 七月二十四日
  • [享 年] 八十一歳

══════════════ 目 次 ══════════════ ▼出自   ▼足跡   ▼竹の花   ▼用語解説 ═══════════════════════════════


十三代/正玄_花押



自 ◆



▼ 出自 ▼
『[祖父]黒田家十一代/黒田正玄(1869-1911)』の孫
『[祖母]黒田家十二代/黒田正玄(1880-1973)』の孫

▼ 子 ▼
『[長女]黒田家十四代/黒田正玄(1967-)』の父

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跡 ◆



▼ 事績 ▼
「早稲田大学第一文学部」卒業後、京都に戻り稼業に従事。

―[備考]
当初卒業後は憧れであった政治経済学部に学士入学をして政治史を学び直すことが目的であったがいよいよ卒業を目前とした頃、気晴らしに四国の友人の郷里に向かった道中で転機を迎える事となる。
道中に参拝した『金毘羅宮』にて日が暮れた山中の社務所で転職の如く神に仕える二人の同年代の神職を見た時、
「私も竹を生業にすることが転職なんだ」との思いが込み上げ今まで抱えていた葛藤から解放されたという。

五年後の昭和三十八年(1963年)二十七歳の時に先代より代替わりの打診があるが一度はそれを固辞。

―[備考]
いつかは家を継ぐものとの思い定めていたが必死に修業しやっと一通りの仕事を身に付けたばかりの頃であったため、もう少し気楽な月日が欲しかったというのが本心であったと語られている。
しかし『[祖父]黒田家十一代/黒田正玄(1869-1911)』がわずか十四歳で代を継いだことを考えると
早く返事をしなければと焦り、悩み抜いた末に「三十歳になった時に継がせて欲しいと」返事をする。

その三年後の昭和四十一年(1966年)三十歳の時に【黒田家】の家督を継承し、【黒田家十三代/黒田正玄】を襲名。

『表千家十四代/而妙斎宗左(1938-)』『裏千家十五代/鵬雲斎汎叟宗室(1923-)』『裏千家十六代/坐忘斎玄黙宗室(1956-)』『武者小路千家十四代/不徹斎宗守(1945-)』の「御好物」を中心に竹の茶道具を製作。

平成二十六年(2014年)一月、長女『益代』に【黒田家】の家督を譲り、自身は剃髪し【弄竹斉玄督】と号す。

自身の仕事について下記のように語っておられる。

■ 黒田家十三代/黒田正玄(1936-2017) ■
「竹は人間と同じで人間一人一人に個性があるように竹にも一本一本に個性があります。
その個性を見極めこの竹ならこう加工しよう、こうすれば良さが出るはずだという洞察力、眼力が必要となる」



▼ 出仕 ▼
昭和三十五年(1960年)、『表千家十三代/即中斎無盡宗左(1901-1979)』の要請により各職家より
・『大西家十五代/大西浄心(1924-2002)』
・『飛来家十五代/飛来一閑(1926-1981)』
・『奥村家十二代/奥村吉兵衛(1934-)』
・【黒田家十三代/黒田正玄(1936-2017)】
・『土田家十二代/土田友湖(1939-)』
と五人揃って出仕する事となる。

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の花 ◆


の花

▼ 竹の花 ▼
嘉永五年(1852年)頃、竹に花が咲き全国的に竹が枯れる事となり資材の確保に苦心。
また後世、昭和四十年(1965年)『黒田家十三代/黒田正玄(1936-2017)』の頃にも花を咲かせ全国的に竹が枯れ資材の入手に苦労する事態が起こっている。

―[備考]
竹の花は約百二十年に一度しか咲かず一斉に花を咲かせた後はほとんどの竹が壊死するという。
現在においても詳細は不明であるが昔の人達は「天変地異」「伝染病」「不吉の前兆」などの言い伝えが広まる。

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語解説 ◆


■ 用語解説 ■
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